居場所。
最後に辿りつく場所。
隠れ家。
・・・
それが家です。
極めて個人的な所有物です。
でも公然と人目に曝される以上は社会性を帯びることとなります。
最近の家に求められる社会性とは、主に環境対策なのではないでしょうか?
しかし、非国民と呼ばれるほど環境に悪い家でも、もし幸せに暮らしている家族が居たとしたらどうでしょうか?
逆に、国民の鑑くらいに呼ばれるほど環境に配慮をした家で、家族のフリをした人たちが荒んだ生活をしていたとしたらどうでしょうか?
どっちの家が正しいのでしょう?
どっちの家を作りますか?
確かに個人的な資産だし、地球全体にとっては資源だけど。
家は、誰のものですか?
← 前の記事
「基礎講座 ・ 最終回【6】 不同沈下。」
次の記事 →
「族邸の私室。」